星崎レンスターズ [神慮の機械外郭]

サークル「神慮の機械」装丁人兼雑文係・10年来の同人二次小説屋の星崎連維が共和国の下僕として作品や同人話をしてます。なかみはようかん。

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オンライン人格の死と再生(縁起)

私にとってオンライン人格、ネット生活で単一のIDを持つ存在というのは、現実、特に会社関係等食い扶持に関わる狭い範囲での現実のしがらみに影響されず、言いたいことを遠慮なく(ただし配慮はして)口にするための媒体である。
遠慮なく言いたいことを言うといっても継続的なアカウント人格であれば野放図にはならないし、さりとて変な遠慮で好みにそぐわない他人と付き合う必要も生まれない。実際、逆にそんな自分を好ましいと思ってくださる方々との付き合いがうまれ、まぁ十二分に「ネット充」的なオンラインライフを送ってきたのである。


ところが、長らく運用してきたオンライン人格の名前が「公」の存在になってしまったことで「配慮」以上の「遠慮」の必要性が生まれ、この圧力調整弁が塞がれてしまったことでこの数ヶ月は随分と息苦しい生活を送る羽目になっていたのである。言いたいことが言えない、本来のアカウント人格が持つ「配慮」とまったく無関係の外部の枷を嵌められた状態、それでも「息苦しい」ぐらいで続けられるかと思ったのだが、気がついてみればオンラインでの「生活」は事実上「死」を迎えていた。人間、そんな息苦しさのためにわざわざブラウザに向かって時間を費やしたりはしないようである。そりゃそうか。


そんなわけで、まずは手始めにtwitterアカウントを作り直して「第3オンライン人格(元々先のID自体が第2だったのだよね……懐かしい)」の運用を始め、まぁ実に好調に自分のネット生活は無事「灰の中より再生」したのである。やれやれめでたし。
……したのであるが、やはりこれがどうも物足りない。最近はtwitterが唯一の出力であってブログなど月に一度程度しか顧みていなかったにも関わらず、それでもやはり「母艦」としてのブログの存在が無いとどうしても落ち着かない。「匿名ではない、顕名としてのネット人格」を構築する上で、twitter単体のアカウントというのはどうも「いつでも消せる、匿名に近すぎる」存在だと自身認識してしまうようなのだ。


というわけで、本ブログの開設に至る。サービスとしてまたも「はてな」を選んだのも、はてブ等々「ブログ以外にもその名前で行えるサービス」の数がそこそこあり、顕名存在の構築に貢献するだろうな、と考えたからだ。まぁそこまでこの存在が生きるかどうかは分からないが(何せIDからして随分適当な代物だ──ただし、元々適当から始まっていないID名などない、と過去2代の名前を浮かべてつくづく思う)、ともあれ、始めてみよう。
(2010/10/05 記)

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