星崎レンスターズ [神慮の機械外郭]

サークル「神慮の機械」装丁人兼雑文係・10年来の同人二次小説屋の星崎連維が共和国の下僕として作品や同人話をしてます。なかみはようかん。

サークル「神慮の機械」10年来の同人二次小説屋にして装丁人の星崎連維/維如星が共和国の下僕として作品や同人話をしてます。なかみはようかん。

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星崎レンスターズ、今シーズンより本拠地再始動。

改めましてこんにちは。星崎連維です。ほしざき・れんと読みます。故にsilent-E。

本ブログはサークル「神慮の機械」で装丁人兼雑文係の私・星崎の同人情報などをまとめていく活動拠点としてリスタートいたしました。ここに改めてご挨拶申し上げます|・∀・|

元々二次創作小説サークル「神慮の機械」では長らく維如星のみを代表としておりましたが、このたび装丁関連や、如星がここ数年担当しているマブラヴ関連以外の物書きについては星崎の名前も出していく事に方針転換し、新たに活動拠点とするブログを立ち上げる事になりました。

……まぁ前から一応ブログ自体は存在していたのですがほぼ放置状態でしたので、今回自己紹介も含めて改めてということで。

自身十年来の二次創作同人小説書きなのですが、ともあれまずは、これまで代表・維如星名義で出していました星崎の同人依頼装丁(今年から一部既に星崎名義で公開済)をまとめて自己紹介に代える形としたいと思います。以下お付き合いくださいませ|・∀・|

過去作品情報

神慮の機械「オルタネイティヴ・ストーリィ」シリーズ

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最初はやはり本家・「神慮の機械」から。
元々自分が「新書サイズの小説本」での装丁問題を真面目に考えるようになったきっかけのシリーズです。実際に帯を巻かなくても「帯風」のデザインにすることで、小説本に必要な情報量やインパクトを稼ぎつつ、A5などに比べれば小さい版型の新書サイズでもイラストを最大限見せられる流れはこの辺りから生まれました。まぁ、この辺は以前からご存知の方には繰り返しになりますのでこの辺でw

渡辺書房「電脳軍事探偵あきつ丸」シリーズ

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サークル「渡辺書房」さんでデザインさせていただいた艦これ小説本「電脳軍事探偵あきつ丸」シリーズ。
イラスト・本編双方に漂うゴシックの雰囲気を崩さぬようかなり試行錯誤した記憶があります。題字を大胆に配置したこの装丁デザイン、おかげさまで各所ご好評いただけたようで何よりでした|・∀・| これはもう渡辺さんの作品世界そのものが魅力的でしたので、帯全面にキーワードを押し出したのが良かったのかなーと思ってます。つうかね、艦これ同人ご存知の方には言うまでも無いとは思いますが、中身の方こそがむっちゃ素晴らしいです……!

書籍情報

Cappuccino Laboratory つばほの本・なのは本

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サークル「Cappuccino Laboratory」さんでは主になのは本を中心として何冊かデザインさせていただいていますが、その中からお気に入りの2つを。
まず左のつばほの本は「映画ポスター・パンフ風に」というご依頼で作成したものです。ちょっとポエミーなフレーズの入れ方は割りとよくハマった気がします|・∀・| 下部の洋画ポスター風の出演リストにはちょっとしたネタも仕込んでいたり……。
右のキルミー風なのは本、題字は名残雪さまの「キルゴ」をベースにしています。が、ご家庭に1セットはあるはずのキルミーBD-BOXなどをご確認いただければ、ホンモノ化のため無駄にひと捻り入れてあるのが分かるかとw こういうモチーフモノは根が二次創作屋である星崎の大好きな領域です。

宇古木亭「秋雲の制服について」

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サークル「宇古木亭」さんの艦これ・秋雲本。こちらは最初から「こういうデザインで行きたい」とご依頼いただいたタイプで、星崎的には半ば定番化した巨大題字配置も素直に決まった装丁です。
なお裏表紙の二次元バーコードがちょっとしたネタになっています(というかその下の文字列でバレてますが)。これは少しきわどい面もあるかなと作者の宇古木さんに確認の上で入れたものですが、こういう一見見落としがちなところに仕込みを入れるのは古いタイプのオタクとしてなかなか辞められないものです|・∀・|

書籍情報

追記:装丁一覧まとめました。
rennstars.blackcats.jp


今後も過去装丁についてはちょくちょく公開していこうかと思っています。もちろん、新作も。それでは改めて、よろしくお願いします!

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